飲酒運転 小２死亡 夜通し飲んだ会社役員にはねられ

スポンサーリンク

---

またもや飲酒運転で、児童の命が奪われました。

９日午前１０時４０分頃、北海道釧路市文苑１の市道脇歩道を歩いていた同市芦野
小学２年三浦琉勢(りゅうせい)君（７）が
近くのガソリンスタンドに入ろうと右折してきた乗用車にはねられ
意識不明の重体となり、約２時間後に搬送先の病院で死亡しました。

釧路署は乗用車を運転していた同市文苑１、会社役員
久保利善三容疑者（６１）を道路交通法違反
（酒気帯び運転）と自動車運転過失傷害容疑で
現行犯逮捕、同致死容疑で調べています。

発表によると、久保利容疑者は８日夜から９日にかけて飲酒した後
ガソリンスタンドに行くため車を運転しました。

調べに対し「気づかなかった」と供述しているそうです。

夜通し飲酒し運転したら、アルコールと睡魔で正常な運転ができるはずがありません。

車は走る凶器と自覚し、責任ある行動をとらないと
わずか７歳で命を奪われた琉勢君が気の毒でなりません。

私は風見しんごさんの家の近くに住んでおり
私の長女が、風見さんの交通事故で亡くされた娘さんと同じ年だということもあり
何度か事故現場にお花をもっていかせて頂きました。

いつまでも新鮮なお花やぬいぐるみ、ジュースなどが手向けられていて
身近な人の悲しみがひしひしと伝わってきました。

大切な子供の命が、身勝手な飲酒運転の末に奪われたとしたなら
家族の喪失感、絶望感は想像を絶します。

---

スポンサーリンク

タグ：小２　飲酒運転　死亡 会社役員　飲酒運転