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私の何がイケないの 娘誘拐から7年 池田優子女医の今 [テレビ]

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7月8日放送の「私の何がイケないの」で、事件になった女社長について
放送していました。

まずは「アパホテルの元谷芙美子社長」。

アパホテルは2007年、京都市で2棟のホテルが耐震強度不足問題が浮上。
営業停止に追い込まれ、世間からはバッシングを受けました。






当時、派手な帽子をかぶって有名だった社長です。









現在はどうなっているのでしょうか?

2007年に49棟だったホテルが、現在では197軒に拡大。
元谷社長のご主人は、日本で4番目のお金持ちだそうです。


麻布にある豪邸を訪ねました。

まずドアを開けると、30畳の広い玄関。
豪華な装飾品は総額2000万円です。

100畳のリビングはとても開放的な造りになっています。
特注の170インチのホームシアターが壁に設えてありました。

らせん階段をのぼって3階へ。
30畳のセカンドリビング、トレーニングルーム、東京タワーの見えるジャグジーがあります。

このご自宅は500坪の敷地に、3階建てのお家、間取りは8LDK。
購入金額は15億円。

息子家族と5人暮らしだそうです。


2007年に全店舗営業停止にし、何百億もかけて
ホテルの耐震を強化
お客さんの信用回復に努めたそうです。

現在の年商は550億。
利益は100億あります。
元谷社長の年収は5億3千万円だそうです。


会社の本社がある石川県には、今までに1000億を納税。
この額は石川県全体の1年間の税収に相当します。

今後は中央区、千代田区、港区にホテルを50棟、マンションを30棟、建築する予定です。

また、都内一等地に数十億をかけて自宅を建築する計画があるそうです。
そうなると、今のご自宅は貸し出すかもしれません。
元谷社長はひと月の賃貸料を800万と考えています。

元谷社長お気に入りのコレクションを見せてもらいました。
帽子がクローゼットいっぱいに入っていました。

250個の帽子に、総額2000万円。
自宅のクローゼット以外にも、妙高アパミュージアム
社長の帽子が展示されているそうです。






次は皆さん、覚えていますか?
美人女医の元祖ともいえる池田優子さん

2002年3月、東京都 渋谷区に「池田ゆう子クリニック」を開業。
豊胸手術などの美容整形を行って年商12億円を稼ぎ出し
時給100万円の美人女医」として騒がれました。








華やかな生活をTVで披露。
高級スポーツカーを乗り回す姿もお茶の間に流れました。



しかし、2006年6月26日、午後12時15分
バス停でバスを待っている池田さんの一人娘果菜子(当時22歳)さんに一人の男が近づきます。
 
 「あの~、池田かなこさんですよね」

ーはい。

急にワゴン車が1台横付けされ、果菜子さんは無理やり車に連れ込まれました。

12分後の午後12時27分、自宅にいる池田さん(当時47歳)に、果菜子さんの携帯から電話が…

かなちゃんったら、忘れ物でもしたのかしら、と池田さんは思ったそうです。
すると男の人の声で

 「娘を預かった」

最初は間違い電話か、誰かのイタズラだと思ったそうです。

 「娘を返してほしければ、3億円用意しろ。

  いいか、よく聞け。
  警察に言ったら、娘の命はない」

女手ひとつで育てた大事な一人娘です。
あ~、私は娘をなくしてしまう、と思い、夢と現実の境目が分からなくなったそうです。
すぐに兄と母に電話。
家族の勧めで警察に通報しました。

警察は163名の捜査員を配備。

幸いなことに果菜子さんが誘拐された際、目撃者がいて、誘拐に使われた車両の
ナンバーを警察に通報していました。
警察はレンタカーの借り主を特定。

犯人は果菜子さんの携帯電話を使って、14回に及ぶ電話をかけ続け
電波から、警察はおおよその位置を把握。

同日午後5時ごろ、警察は誘拐した男性たちが利用していたワゴン車と同じナンバーの車を
神奈川県川崎市中原区の路上で発見。

川崎駅付近でこのワゴン車を運転している中国国籍と韓国国籍の男性を
まずは誘拐容疑で逮捕しました。

容疑者逮捕により被害者の居所が判明し、27日午前1時25分ごろに
中原区のマンションに警察が強行突入するも改造拳銃を所有している容疑者が捜査員に発砲し
銃撃戦へと発展。

弾丸は顔をかすめ、捜査員1名が軽いけがを負いました。

そして容疑者である日本に帰化し韓国国籍を所有していた男性を逮捕し
被害者を無傷で解放しました。

容疑者たちは池田優子さんがテレビなどで活躍している姿をみて
大金を奪い取れるとして誘拐事件を計画。

また、彼ら3人は千葉、埼玉、静岡で3,000万円を奪うなどした強盗を数件おこなっていたことも発覚。
強盗致傷でも逮捕されました。


警察の前で開かれた記者会見は、私の記憶に鮮明に残っています。

 「かなちゃん、こわかったでしょう?」

舌たらずな池田女医の言葉に、違和感を覚えました。







マスコミは贅沢三昧の私生活を見せびらかした池田さんが招いた事件で
自業自得だ、あれは自作自演だと断じる雑誌もありました。

池田さんはそれ以来、娘さんの気持ちを一番に考え
TVには一切出ないようにしました。

現在では自宅と職場を行き帰りするだけで
閉じこもった生活を送っているそうです。

7年ぶり、54歳になった池田さんは当時と全く変わりませんでした。

もう、今は質素です、と言っていましたが
いえ、いえ、とてもキラキラした出で立ちでした。

都内の高級住宅街にある、ご自宅を訪ねました。

ガレージを開けると、フェラーリが3台。
なかでもフェラーリ・フォーは価格が4000万円もします。


43畳の広々としたリビング・ダイニングには高さ8mの吹き抜けがあり
木が一本立っているパティオで木陰が楽しめます。

敷地330㎡、5LDKの間取り。
3億2千万円の購入代金をキャッシュで一括払いしたそうです。

豪邸を訪ねた森三中の大島さんが、パティオに出ようとしたら
警報が鳴り響きました。

警報を解除せずに扉を開閉すると、警報が鳴る仕組みになっているそうです。
窓ガラスには振動センサーが設置され、破られると警報が鳴ります。

自宅の周りには防犯カメラが何台も設置され
24時間見張っています。

自ら日本一の防犯御殿と呼ぶこれらの防犯対策。
設置費用が1千万円。
一か月の維持費が16万円。
電気代が一か月30万円だそうです。

事件後7年間、怖くて外に出られず、自宅にこもっていたそうです。
いつもいる自宅の安全だけは完ぺきにしたかったのだそう。



この7年間、本業一筋に打ち込みました。
豊胸手術を行った患者さんは4000人。
50億円を売り上げました。


今回、再びTVに出ようと思ったのは
娘さんが辛い過去をのりこえ、結婚したそうです。

娘も自立したので、私も第二の人生を歩んでいきたい
池田さんは、そう語っていました。





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