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ロビィ活動の由来 130年前の恐妻家米大統領グラントだった [話題]

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9月9日文化放送ラジオを聞いていたところ、リスナーからの質問としてこんなものがありました。

 「2020年、オリンピック開催地が東京に決まりました。
  その際、日本のロビィ活動が功を奏した、と言います。
  今更聞くのは恥ずかしいのですが、最近よく耳にする‘ロビィ活動’って何ですか?」

この質問にフジテレビアナウンサー福井 謙二さんが答えてくれました。


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ロビィ活動と言うのは、政治家に対して市民が陳情を行うという事です。
陳情を行う人をロビィストと呼びます。

最近よく耳にするロビィ活動ですが、実は由来は案外古く、130年前のアメリカに遡ります。
日本では江戸時代から明治に移り、富国強兵が叫ばれていた時代ですね。

ロビィ活動の由来を作った人物は、第18代アメリカ大統領グラントさんです。
彼は大変なヘビースモーカーとして知られています。



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しかし奥さんは大の嫌煙家。
ホワイトハウス内での喫煙を全面禁止にしました。

そこで困ったグラント大統領、ホワイトハウス近くのミラードホテルで葉巻を楽しむようになりました。
毎日リラックスして葉巻をくゆらす大統領の姿を多くの市民が目撃することになります。

ホワイトハウスではなく、葉巻を楽しんでいるグラント大統領にお願いすると、自分たちの願いを受け入れてもらえるのではないかと考えた市民は、ホテルのロビィで陳情活動をすることになりました。

そこから政治家に陳情することをロビィ活動と言うようになったそうです。



また番組では他のリスナーから、こんな質問がありました。

 「オリンピック開催地が決まった際、太田選手の涙がとても印象的でした。
  ボクがもしあの場に居合わせたら、必ず滝川クリステルさんに抱きついて、一緒に
  喜びを分かち合います。
  そんな時なので、滝川さんも許してくれると思います。
  福井さんなら、誰に抱きつきますか?」


滝川クリステルさんは元部下だからね、そんなことしたらぶん殴られちゃうよ。
僕なら誰に抱きつくかな?
興奮していても、抱きつく相手はちゃんと見極めて抱きつくとは思うけどね。

朝8時の生放送でしたが、男たちの妄想は無限に広がっていました。








  


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