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いいとも あまちゃん作曲家 大友良英さん登場 [テレビ]

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9月30日、フジテレビ「笑っていいとも! テレフォンショッキング」に、NHK「あまちゃん」の作曲家大友良英さんが登場しました。

スタジオには能年玲奈さん、小泉今日子さん、小池徹平さん、あまちゃん一同から花束が届いていました。

大友さんは「あまちゃん」のために、全部で300曲以上の曲を作りました。
番組開始の半年前から作曲を開始し、スタート前に100曲。
あとの200曲は番組と同時進行で作りました。

NHK朝のテレビ小説のオープニング曲はたいてい歌詞付きです。
しかし今回は震災をまたいだ内容だということで、歌詞付きより、明るくバーンと力強いものをと考えました。





―この曲、甲子園でも使われてたよね。
  敵も味方も両方この曲を使っていて、面白かったな、あれ。


 「『暦の上ではディセンバー』は、宮藤さんが歌詞を書いてきて
  これ、明日までに曲つけてって言ってきたんです」




―えっ!一日で仕上げたの?
  
 「そうです。
  現場に音楽の分かる奴が3人いたので、パートを割り振って、大急ぎで作りました。
  だからイントロの部分とメインのキーは違うんですよね。
  でも今の子って、それでも簡単に歌えちゃうんですよ」

―めちゃくちゃだね、宮藤くんは。
  
―「あまちゃん」の曲って、カッコいいものばっかじゃないんでしょ?

 「宮藤さんに、『残念な曲をいっぱい作ってくれ』って言われたんです。
  舞台は過疎地、残念な町。
  でも正直にそれを描いていこう。
  こういう町が日本の至る所にあるんだからって」

 「クドカンって、本当にむちゃくちゃなんですよ。
  『潮騒のメロディー』は全編を通してキーとなる曲だからっていうんですけど
  歌詞、めちゃくちゃでしょ?」





―“ジョニーに伝えて千円返して”ってなんだよ、これ。
  まあ、昔のヒット曲にあったんだけどね。




 
  “北へ行くのね、ここも北なのに”これは、ないよな。
  
  “三途の川のマーメイド”
  “友達少ないマーメイド”
  第一、マーメイドって川を泳いでいるのかよ。

 「1986年のころにヒットした曲をイメージして作ってくれってリクエストだったんですね。
  結局6パターンくらい作りました。
  山口百恵さんバージョンも作りました。
  キョンキョンも呼んで、手伝ってもらいました」

―へぇ!キョンキョンも手伝ったの?

 「“好きよ嫌いよ”“激しく~”はキョンキョンのアイディアです。
  そっちの方が1986年ぽいって。
  キョンキョンの方が本物ですからね」

 「宮藤さんはOKしますかね?って聞いたら
  いいのよ、これでいっちゃえって、キョンキョンが」

 「“来てよタクシーつかまえて”のメロディーは、坂本龍一さんがつけたんですよ」

―えっ!坂本さんが?

 「『八重の桜』を録るためにスタジオにいましたからね。
  その部分の前後は全く聴かず、アドリブでこうすればって感じで」

―へぇ、面白いな。




  







―「潮騒のメロディー」って、難しかった?

 「宮藤さんの注文が1986年ごろにヒットした曲を作ってくれってことだったんです」

―架空の曲でしょ?

 「全くの架空です。
  小泉今日子さんにも手伝ってもらったんです。

  『』




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