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いいとも 林修先生 赤ずきんを20文字で要約せよ [教育]

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9月30日、フジテレビ「笑っていいとも!」で、久々に林修先生の要約王が放送されました。

これは「古今東西の昔話の内容を、20文字で要約せよ」というコーナーです。

今回のお題は「赤ずきん」。
赤ずきんには主に3パターンがあって、最後に赤ずきんが死んでしまうバージョンもあるそうですが、今回は狼のお腹から生還するという、よく知られたパターンでまとめてみます。

 
「赤ずきん」

昔々あるところに、かわいい女の子がいました。
女の子はおばあさんが作ってくれた赤い頭巾をいつもかぶっていたので
「赤ずきん」と呼ばれていました。

ある日赤ずきんはお母さんに、森の奥に住むおばあさんが病気にかかったので
ワインとお菓子を持ってお見舞いに行くように頼まれました。

「途中で道草をくってはいけないよ」
お母さんにそう告げられ、赤ずきんはおばあさんの家へと出かけます。

森の中で赤ずきんは一匹の狼に出会います。
おばあさんの家へお見舞いに行くの、と赤ずきんが告げると

周りを見てごらん。お花がきれいに咲いているよ。
これを摘んでおばあさんに持っていくと、おばあさん、きっと喜ぶよ。

狼に言われ、自分の周りにはたくさんの花が咲き乱れていることに気付いた赤ずきん。
お母さんの忠告を忘れ、お花を摘みはじめます。


一方、おばあさんの家に先回りをした狼は、おばあさんを丸飲みにし
おばあさんに変装してベッドで赤ずきんを待ち構えます。

赤ずきんがおばあさんの家に到着すると
いつもと違う感じのおばあさん。

―どうしてそんなに目が大きいの?
 「お前をよく見るためさ」

―どうしてそんなに手が大きいの?
 「お前をよく抱きしめるためさ」

―どうしてそんなに口が大きいの?
 「お前を食べるためさ」


赤ずきんを丸飲みにして満腹になった狼。
おばあさんのベッドで高いびきをかいて眠ってしまいます。

たまたまおばあさんの家のそばを通りかかった猟師。
こんなに大きないびきをかくなんて、おばあさんは大丈夫だろうかと家に入ります。

おばあさんのベッドで寝ている狼を見つけて仰天した猟師。
鉄砲で撃ち殺そうとしますが…

狼のお腹が異常に膨らみ、ゴロゴロ動いているのを見つけ
ハサミでジョキジョキ切ってくと、赤い頭巾が見えました。
まずは赤ずきん、そのあとからおばあさんが出てきました。

3人は急いで狼のお腹に石をつめ
糸でお腹を縫い合わせます。

昼寝から目覚めた狼は、喉が渇いたと井戸の方へ…
変だぞ、お腹がゴロゴロするぞと言いながら、水を飲もうと頭を突っ込むと…

石の重みで井戸の底へと真っ逆さま。
溺れて死んでしまいました。

 「もう絶対に道草なんかしないわ」

赤ずきんはそう誓うのでした。



◇林先生の模範解答。

 「忠告を無視して難に遭った少女が改心する話」

ポイントを3つ入れました。
最低、2つは入れてまとめてほしいところですね。


◇渡辺直美さんの解答

 「お腹を切られてもいびきをかいている狼は異常」

そうですね、指摘としては楽しいですね。
と林先生。


◇指原莉乃さんの解答

 「お腹に入ってたのに死んでなくて良かった」

子供の感想文ですね。
このコーナー、要約ですから。

狼、噛まなかったんですね。
親から30回噛めと教育されてなくて良かったですね、この場合。


◇香取慎吾さんの解答

 「良く噛んで食べる狼だったら成立しない結末」

みなさん、そこなんですね。
要約ですから、このコーナー。


◇武井壮さんの解答

 「やはり学んでおくべきは全ての動物の倒し方」

まあ、そうでしょうが…


◇タモリさんの解答

 「『いいつけは守れ』を諭すには矛盾だらけの童話」

・まず森で会った時点で赤ずきんを食ってしまえ

・食べられても生きてる赤ずきんとばあさん

・腹を切られても生きてる狼。
 「あれ、喉が渇いたぞっ」てなんだよ。
 喉の渇きを感じる前に、お前大変なことになってんぞ。


◇千原ジュニアさんの解答

 「祖母と狼を見間違えるという残念な少女の話」


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