SSブログ

爆笑問題太田推薦 バイリンガルニュース マミとマイケルの素顔

スポンサーリンク




ポットキャストで1位を連続で獲得している「バイリンガルニュース」をご存じですか?

マミマイケルの2人が、ゆる~いニュースを配信しています。
その内容も



女性の毛ジラミが減った。
アメリカのドラマ「SEX AND THE CITY」の中で、女性は下の毛を剃るという回があり
真似をする人が増えたため、毛ジラミが激減した。

マミは温泉に行った時、日本人女性がジャングルなのに仰天。
日本人女性は剃らないのが普通なんだね。


などとぶっとんだ内容。


この「バイリンガルニュース」、なんともゆる~い感じの雰囲気が伝わってきます。
放送途中で「キンコーン」と宅配便がきたり、車が通る音がしたり、雷が鳴ったり。

バリバリ、ガサゴソという音がした時は、「ごめんね、今マイケルがスナックを食べてる」
と、マミがコメント。


どうしてこんなにゆるい番組の人気が出たのかというと
爆笑問題の太田さんが英語に興味があって、色々な物を試していたのだそう。

CNNニュースを聞いたり、スピードランニングを聞いたりしていましたが
たまたま「バイリンガルニュース」を聞いていて、内容もゆるい雰囲気も今までになく面白いと
自分のラジオで話したところ、注目を集めました。

そして先日、爆笑問題のラジオにマミとマイケルの2人がお呼ばれしました。
2人の素顔は公表されていませんが、爆笑問題が番組内で語ったところによると

 「マイケルは長身で精悍、マッチョマン、頭は丸刈り、超イケメン」

 「マミはカワイイ」

とのこと。

マミは155cm、マイケルは180cm以上の身長があります。
マイケルはムエタイを習っていて、とても強いそうです。

マイケルは日本人とアメリカ人のハーフ。
日本で育ちましたが、イングリッシュスクールに通っていたので日本語は少し訛りがあります。
普段はIT関連の仕事をしています。

マミはとても流暢な英語を話します。
日本語自体、舌足らずな、帰国子女風に聞こえます。

驚いたことにマミは留学の経験がないそうで
田中さんに、「日本にいてそんなに喋れるのは小林克也以来だ、驚異だ」
と言われていました。

なんでもアメリカ育ちの従妹と一緒に絵本を読んでいて
発音なども上手になっていったそうです。

番組を聞いていても、高校以来日本人と付き合ったことがないと言っていました。
外国の方の友人が多いというのも、上達した理由でしょうね。

普段の仕事は、最近フリーランスになったそうですが
企業が政府向けの発表をする際に(MBA、人事など)、スピーチの内容を考えるという
なんだか難しそうな事をしているそうですよ。

「バイリンガルニュース」にはスポンサーがついていません。
2人が稼いだお金をつぎ込んで、趣味でやっているそうです。

収録場所も、阿佐ケ谷にあるマイケルの自宅。
だから生活感あふれる音が入ってきます。

雷が落ちてシステムダウンした時は
マイケルが徹夜で修理したそうです。

マイクは以前1本で録っていたそうですが
最近は1人1本ずつになったので嬉しいと言っていました。

赤字垂れ流しの番組ですが、スポンサーがつくと
「あれ言え、これは言うな」と注文をつけられるのは、頑固な2人は耐えられないとのこと。
また当初考えた番組の趣旨とは違ったものになってしまうのが嫌なのだそうです。


爆笑問題のラジオの途中で、普段通り「バイリンガルニュース」をやってみろと言われた2人。
 

スウェーデンで、キ〇タマカッターといわれる魚が出現。
裸で泳ぐ男性のキ〇タマを食べています。


この魚の名前はパク―。
もともとは南米原産のピラニアが、なぜかスウェーデンに現れました。
パプアニューギニアでは25kg、95cmのパク―に食べられ、死亡した例もあります。


本来はフルーツ、ナッツ、小魚を食べていますが、キ〇タマの形が木の実に似ているため
食べてしまうそうです。


とマミが日本語で伝え、それをマイケルが英語に変換。
普段の番組と変わらぬ、面白いニュースをチョイス。
爆笑問題、大喜び。


太田「キ〇タマのことを英語でなんて言うの?」

マミ「balls.2つあるのでballsと言います」

太田「こいつ、一つ取っちまったんだけど」

マミ「田中さんのはballです」


情け容赦のない完璧で流暢な発音で、ballsだのballだのを連呼。


田中「しかし、聞くだけで痛くなっちゃうニュースだな。
    また名前もパク―ってさ」

マミ「ほんと、偶然、タマタマだよね」

太田「タマタマってさ」

マミ「でも大丈夫。パクは口がちっちゃいので、一度に一つしか食べません」

太田「でもこいつの場合、一個しかねぇからよ」

マミ「一大事!田中さん、スウェーデンでは裸で泳がないでください」

田中「行かねぇよ、それに裸で泳がねえよ」



他にも普段の番組では、バイアグラを飲み過ぎて勃ちっぱなしの男性が
数日してようやく病院に駆け込んだというニュースを伝え

「早く病院に行け、数日間何してたんだ」

「違うこと考えてれば良かったんじゃない?」

「薬だから、そういう精神論でおさまる話しでもないだろう」



ヨーロッパでは、同性婚を認める動きが出てきた。
日本も早く同性婚を認めて、「アジアで最初に同性婚を認めたイケテル国」
ということで目立っちゃえばいいのに。

女性が靴下を履かないと、性欲が下がる。

寝室にテレビを置くと性生活が激減する。

セッ〇スをすると若返るし、気分が落ち着く。
キスだけでもリラックス効果があることが実験で判明した。

日本のセッ〇スレスの割合がとんでもないことに。
日本人、もっと頑張れ、頑張るんだ!


などと、マミはセッ〇ス大使かと思うほど、性を声高らかに謳いあげています。
阿倍総理、少子化対策大臣の次期候補として、マミは如何でしょうか?

開けっぴろげなマミの性格から、絶対海外育ちでしょうと思っていましたが
意外にも海外留学経験がないというのが驚きです。
でも旅行はよく行っているようです。

スポンサーがつかないっていうのも、自由なニュースのチョイスや言葉遣いに現れています。
プロのアナウンサーではない分、自由な言葉選びをしていて、聞いていて楽しくなります。



2人は性のことばかり話しているのかというとそうでもなく
火星移住計画、IPS細胞、古代言語を再現した音声など
ハードな内容も伝えてくれます。

舌足らずなマミの喋り方に、あまりお勉強が出来ないのかなと思いきや
知識も深く、話しを発展させていきます。

学校の勉強ではなく、色んな人と話したい、色んな事を知りたいという欲求が
人物を形成するのに大きな役割を果たしているのでしょうね。

マミは好奇心旺盛で外交的だから外国の人とすぐに仲良くなり
日本に居ながらにして、あれほどの語学力がついたのではないでしょうか。



なんか、フランスって素晴らしいところだと思うでしょう?
でも店員さんなんて「靴のサイズ、一つ大きいのを持ってきてくれますか」と言ったら
肩で大きくため息をついて「よくもあたしの仕事を増やしてくれるじゃないの
いっぺんに言いなさいよ」ってな態度をとんのよ。
英語を使うと、明らかに嫌な態度とるしさ。
街もそんなに綺麗じゃないしさ。


スポンサーがいないからでしょうか、素の気持ち、感想が聞けて
身近な感じがします。


以前は週に1回、15分を目安に、ダラダラとした進行でしたが
ポットキャストで快進撃を続け、最近は少し気合いが入り
週に2回、1時間を少し超えた放送時間になっています。

収録を1回録るだけで、5時間以上かけているそうで
ボランティアにしては大変ですよね。

将来的には黒字は出ないにしても、赤字が出ない程度に続けていきたいと
爆笑問題の番組で言っていました。






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。