中国 教師に命じられ小５が飛び降り自殺を図る

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中国南西部・四川省で小学５年生の男子生徒（10）が
教師に飛び降り自殺を図るように指示され命を断つという
衝撃的な事件が起こりました。

国営メディアが31日に報じました。


中央人民放送が近隣住民の話としてウェブサイトに掲載したところによると
男子生徒は教師に1000文字の反省文を書くよう命じられました。


しかし生徒が反省文を書き終えることができなかったため
教師が生徒にビルから飛び降りるよう命じたそうです。


生徒の教科書には
　
　「先生、できません」
　「ビルから飛び降りようとしましたが、何度も尻込みしてしまいました」

といった文章が書き残されていたといいます。

　
四川省の新聞、華西都市報によると、生徒は自宅マンションから飛び降り
地上に止められていた車両の上に落下したといいます。


31日に撮影された写真には、四川省成都市にある生徒が通っていた小学校の壁に

　「教師が私たちの子供にビルから飛び降りるよう強制した」

と書かれた横断幕を貼る親戚らが写っています。

　

事故が起きた錦江区の当局者はAFPに対し、「警察の捜査が続いている」と述べるにとどめ
それ以上のコメントを避けています。

　
一方、生徒が通っていた小学校は31日、中国のマイクロブログサービス「新浪微博」の認証済みアカウントで、生徒と他のクラスメート数人は朗読コンクールを妨害したため反省文を書くよう命じられたと述べるとともに、生徒の死は「事故」だったと述べています。



私も鮮明な記憶があります。

私が小学校６年生の時でした。
授業中に私語を交わした私に担任が、「今日の給食、食べちゃダメ」と軽い感じで告げました。

先生はそれほど深く考えずに言ったと思います。
でも思春期に入っていたのか、私はそれを真に受けてしまい
その日は給食を食べませんでした。

先生は今更、先ほどの発言は嘘だとは言えず
とても困っているようでした。

大人になった今、多分私も集団の子供に言うことを聞かせようとした場合
つい考えなしに言ってしまうと思います。

しかしあの時の私は、みんながいる中で教師に言われ
給食を食べられませんでした。

やはり先生は、気をつけて子供に接し
自分の発言に気を配らなくてはいけないのだなと思います。

冗談でも、飛び降りなさいなんて言ってはいけないですね。

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