男子高校生 除雪車に巻きこまれ右手首切断

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１８日午前２時５分ごろ、札幌市豊平区水車町の歩道で、アルバイトで除雪の補助作業をしていた市内に住む男子高校生（１８）が雪を集める除雪車の回転翼に巻き込まれ、右手首を切断する重傷を負いました。

　
豊平署によりますと、作業中に回転翼が停止したため近づいた際、急に翼が動き始めたそうです。
作業手順に問題がなかったかなど詳しく調べています。





１０年前、義父は近所の男性が運転するトラクターの後ろに立って、種を蒔いていました。
トラクターが方向を変えるときに泥靴が滑り、土をかいている回転翼に巻き込まれました。
あばら骨を十数本折り、片側の肺が潰れ、重傷を負いました。


病院の集中治療室のベッドに寝ていた義父は血だらけ泥だらけでした。
事故後は塞がりつつある傷を開いて、泥や砂を洗い流すという
激痛を伴う治療を何度か行いました。


主人の実家は広大な田畑を所有しています。。
義父が幼い頃は牛馬を使って、田畑を耕していたそうです。
朝から晩まで、農繁期には学校を休んで、農作業を手伝っていたそうです。


昔と違って、機械が入ってうんと楽になったと義父は言っていました。
しかし誤った使い方をすると、命を落としかねないほどのけがを負ってしまいます。


使い慣れた機械でも、注意して操作しないと
恐ろしい事になってしまいます。

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タグ：男子高校生　除雪中　右手首切断