SSブログ

ヒルナンデス コメダ珈琲店 急成長した7つの秘密  [テレビ]

スポンサーリンク




3月10日、日本テレビ「ヒルナンデス」
『ママ友に人気 コメダ珈琲店 急成長の秘密』を紹介していました。


無題.png




コメダ珈琲店は1968年、愛知県名古屋市で創業。
「コメダ」という店名は、創業者の実家がお米屋さんということからつけられました。


1970年代、東海地方にフランチャイズ店を展開。
2003年に関東に初出店を果たし、全国的に知名度が高まります。


コーヒーを頼んだらトーストとゆで卵がついてくるという
名古屋スタイルのモーニングセットが受け、お店の数は全国で552店舗に増えました。



無題.png



ヒルナンデスでは、コメダ珈琲店が急成長を果たした
7つの秘密に迫っていました。


1、お店は住宅街に建っていることが多い


コメダは幹線道路ではなく、住宅地の中の生活道路沿いに店を構えています。
コメダの利用者は女性が多いので、交通量の多い幹線道路沿いにすると
女性ドライバーは入店をためらってしまいます。


また女性ドライバーのことを考慮して
駐車場にはほとんどの店舗で、道幅の広い入り口を2か所設けています。




2、店頭に主要な新聞・雑誌を取りそろえている


利用客にくつろいでもらうための工夫として
入口付近に多くの読みものが置かれています。


読み物は店ごとで決めているので
地域に合わせた取り揃えになっています。


幼稚園が近くにある店舗では
絵本がたくさん置いてありました。



3、コメダのソファ席は半個室空間になっている


コメダのソファ席は他の客と目が合わないように
半個室空間を演出しています。


間仕切りは圧迫感がなく、それでいて目が合わない高さに
設置しています。



4、モーニングサービスには必ずアツアツのゆで卵がついている


コメダ珈琲店ではドリンク代のみ支払えば
トーストとゆで卵がついてきます。
+100円で、トーストにつける小倉あんを追加できます。


普通、ゆで卵は殻をむきやすくするために、ゆでた後に冷水に入れます。
そのためゆで卵は冷えっ冷えの状態で出てきます。


しかしコメダ珈琲店では、ゆでた後にサッと冷水に入れ
すぐに卵を取り出します。


そのためお客さんが食べるときには
アツアツのまま口にすることができるのです。



5、シロノワールは人数に合わせて切り分けしてくれる。


コメダ珈琲店、一番人気のシロノワールは特製デニッシュパンで細かい層に分かれており
焼き立てでフワフワの食感です。


温かいデニッシュにソフトクリームをたっぷりのせているので
温かさと冷たさの絶妙なコラボレーションが楽しめます。
食べるときにはさらに、上からシロップをかけるのです。



無題.png



コメダ珈琲店では人数に合わせてシロノワールを切り分けてくれます。
切り分けは他の料理でも行ってくれます。



余談として、番組ではコメダ珈琲店のキメの細かいサービスについて
紹介していました。


店員さんが注文を受ける際に使う端末(ハンディーターミナル)を見せてもらいました。
モーニングの欄を見ると、色々細かい注文が設定できるようになっていました。


耳切り…トーストの耳を落とす

バター抜き

バター少

よく焼…トーストをこんがりとよく焼く

トーのみ…トーストだけ

玉のみ…卵だけ

前…コーヒーを料理の前に出す

同…料理とコーヒーを同時に出す

後…料理を食べ終わった後にコーヒーを出す


コメダは出来るだけ、利用客の要望に応えるよう努力しています。
そのため研修期間は、3か月間みっちり行います。



6、大人気のサンドウィッチメニューの味は創業以来かわっていない


コメダ珈琲店はリピーター率が高く
店内はほとんどが地元の常連客です。


コメダ珈琲店は商品の新鮮味を出すよりは
いつもの商品がある安心感を提供することが大事だと考えています。



7、コーヒーチケットには有効期限がない


常連客を作るため、コーヒーチケットを購入した店舗でしか
チケットを使うことができません。
しかし有効期限をもうけず、いつでも来店してもらえるようにしているそうです。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。