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大谷 2K2失点 5回を投げて157キロをマーク [スポーツ]

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◆交流戦 日本ハム―ヤクルト(23日・札幌ドーム) 

日本ハムの二刀流ルーキー大谷翔平投手(18)=花巻東=が投手としてプロ初先発。
打席には入らず、投球に専念しヤクルト打線と対決します。

栗山英樹ファイターズ監督が16日に大谷の先発登板を予告してから
前売り券の売り上げは急増。

1日平均で1,000~2,000枚で、試合前日の時点で2万5,000枚以上を売り上げています。

前日に「その日の一番、いい球です」と話していた大谷の第1球は
外角低めに外れる152キロのストレート。

ミレッジに3球目を投安打、盗塁に捕犠打で1死三塁のピンチ。
3番・岩村には156キロで追い込み4球目を二塁ゴロ。
送球の間に本塁に突入したミレッジもアウトにし、無得点で切り抜けました。

1回は全球直球と強気の内容。

2回、バレンティンに、この試合初めて変化球、ライダーで追い込むと
3球目もスライダーでプロ初の奪三振。

2死後、宮本の遊安打と四球で一、二塁から中村に左中間三塁打で2点を奪われます。
その裏、2死二塁から鶴岡の左前打で1点を返しました。

3回2死から岩村に右中間二塁打を浴びるも、バレンティンを相手に157キロマーク。
最後は外角の直球で空振り三振。

4回は簡単に2死を取りましたが森岡に左前打、中村に四球と
一、二塁も川島を一邪飛で切り抜けました。

大谷は5回、ミレッジに左前打。1死後に盗塁で二塁に進むと岩村に四球。
バレンティンには初球を遊直、ミレッジが戻れず封殺で抑えました。

5回まで86球6安打3四球2三振の2失点で降板。
6回から2番手の矢貫にマウンドを譲りました。

大谷は失点こそ2回の2点でとどめましたが、毎回の6安打を浴びました。

 「もう少し丁寧な投球をしたかった
  いい形でつなげられなかったのが残念」
とチームが1点負けている状況での降板について責任を感じているようでした。

 「逆転できるようしっかり応援します」
初勝利とはなりませんでしたが、チームの逆転勝ちに希望を託しました。 


 [ヤクルトスタメン]

 1(左)ミレッジ、2(中)上田、3(指)岩村、4(右)バレンティン、5(一)畠山
 6(三)宮本、7(二)森岡、8(捕)中村、9(遊)川島

 [日本ハムスタメン]

 1(中)陽岱鋼、2(右)杉谷、3(一)アブレイユ、4(左)中田、5(三)小谷野
 6(遊)大引、7(指)二岡、8(捕)鶴岡、9(二)金子




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