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月下上海 山口恵以子 朝起きると顔が血だらけだった [話題]

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7月3日フジテレビ「アゲるテレビ」で
「月下美人」で第20回松本清張賞を受賞した山口恵以子さんについて
放送していました。

山口さんは新聞配達員が利用する食堂で働いています。
収入と気持ちが安定して、執筆活動に打ち込めたそうです。

アイディアは日常の生活の中で、ふと浮かんでくるのだそう。


山口さんの好きなものは「酒」
ライバルは「酒」
父親の遺言は「酒は水で割るな」
だそうです。

父親の遺言を、忠実に守っているのだそう。

困ったことは、朝起きて鏡を見ると血だらけで、驚いてしまうのだそう。
昨晩どれほど飲んだのか、全く記憶がないそうです。


松本清張賞の賞金500万円の使い道は、全額飲み代につぎ込むそうです。
どこまでも酒一色の人生とお見受けしました。


山口恵以子に乾杯!



昭和17年10月、八島財閥令嬢にして当代の人気画家
八島多江子は、戦時統制化の日本を離れ、上海にやってきた。

そこで、招聘元である中日文化協会に潜入していた憲兵大尉・槙庸平から
民族資本家・夏方震に接近し
重慶に逃れた蒋介石政権と通じている証拠を探すように強要される。

「協力を断れば、8年前の事件の真相をマスコミに公表する」

8年前、多江子が夫・瑠偉とその愛人によって殺されかける
有名な事件が起きた。

愛人は取り調べ中に自殺し、瑠偉は証拠不十分で釈放されたものの
親元の伯爵家から除籍され、満州へ追われた。

そして奇跡的に一命を取り留めた多江子は、スキャンダルを武器に
人気画家へのし上がった。

しかしその真相は、愛人と外地へ駆け落ちしようとした瑠偉を許せなかった多江子が
他殺に見せかけて自殺を図ったのだった。

槙は何故か、その秘密を嗅ぎつけていた。

不本意ながらも夏方震に近づいた多江子は、その人間的な大きさに惹かれて行く。

夏もまた、首と心に大きな傷を持った多江子の強さと孤独に惹かれ、心から愛するようになる。

やがて夏の求愛に心を開いた多江子は、槙にきっぱりと任務を断り
夏の胸に飛び込み、共に生きる決心をする。

しかし多江子の何気なく漏らしたひと言からヒントを得た槙は、工作員を捕え
夏をスパイ容疑で逮捕してしまう。

多江子は槙の利己主義につけ込み、莫大な謝礼と引き替えに
夏を憲兵隊本部から連れ出す取引をする。

そして夏を実家の八島海運の貨物船で密航させ、上海から逃がす。

だが、成功に油断した多江子は槙に犯されてしまう。

槙の真の狙いが八島海運にあると察した多江子は
命懸けの対決を余儀なくされる。そして……。







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