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ワイドスクランブル 横浜近隣トラブル ハト屋敷にフン害 [話題]

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1月23日、テレビ朝日昼のワイドショー「ワイドスクランブル」
『横浜市の近隣トラブル』について報道していました。

横浜のある地域で、住宅街のなかの一軒家のベランダや屋根などに
たくさんのハトが群がっているところがあります。
電線にもビッチリハトがとまっています。

その一軒家の前の道にはハトの糞や羽がたくさん散らばっており
道を通る人は顔を伏せて急いで通り過ぎます。

話を聞いてみると、糞や草の匂いのが入り混じり
ものすごい悪臭で困っていますと答えています。

専門家に話を聞いてみると、ハトのフンにはクリプトコックスと呼ばれる
感染症を引き起こす可能性があり
咳や熱が出て、中枢に伝わると命の危険性もあるそうです。

どうしてこんなにハトが集まるのか、この地域の民生委員をつとめている佐藤さんに
話を聞いてみました。
彼女はハトの集まる家の3軒となりで、駄菓子屋さんを営んでいます。

その家には80歳代の老夫婦が住んでおり
20年前からエサをまいていて、ハトが集まってくる原因となっているそうです。

何度もエサやりをやめるようにお願いしてきましたが
老夫婦は数日はやめるのですが、また始めてしまうのです。

番組では横浜市に話を聞いてみると
個人の所有地内で行うエサやりに対して、国や横浜市で規制する法律はありません。
当事者同士で話し合ってもらうしかないんです。
という返事が返ってきました。

番組でハトの集まる家を撮影していると
朝と夕方の2回、男性がボールいっぱいのパンくずをベランダにまいていました。
ハトがワーッと群がってエサをつついています。

先ほどの民生委員の佐藤さんによると
パンくずの中にニワトリのエサを混ぜ込んでいて、栄養たっぷりのエサとなっているそうです。



おとといの朝、番組が家の前で待っていると
薄暗い早朝の6時、男性が出てきてベランダでエサをまき始めました。

 「すみませーん。
  どうしてエサをまくんですか?」

 『だって、ハトがくるから』

 「エサをまくからくると思うんですけど」

 『うちはね、木が多いの。
  スズメにエサをやってたら、ハトがくるようになったんだよ』

 「エサをやるからですよ」

 『自分の健康のためなんだ』

 「何で健康のためなんですか?」

 『朝早く起きるでしょ』


おじいさんはちょっと意味のわからない自論をくり返していましたが
近隣は困っているから、エサやりをやめて下さいよと強めに言うと

 『分かった、やめる』

とあっさり答えました。
少し拍子抜けしましたが、約束ですからね、絶対ですよ、もうやめて下さいよ
とくり返し伝えました。




番組で確認したところ、昨日、今朝と
エサをまいていないそうです。

20年間解決しなかった近隣トラブル。
おじいさんが約束を守って、今後もエサまかないといいですけど。


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