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目がテン 家庭でお好み焼きをおいしく作るコツ [テレビ]

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2月16日、日本テレビ「所さんの目がテン」で、『家庭でお好み焼きをおいしく作るコツ』を紹介していました。


番組ではプロの方に、お好み焼きをおいしく作るコツを伝授してもらったところ
お好み焼きの味は、焼く前の作業で7割が決まってしまうとのこと。


まずは生地づくり。
市販のお好み焼き粉と水をボールに入れ、泡だて器で叩くようにして混ぜます。
その後冷蔵庫で2、3時間生地を寝かせると、水と生地がよくなじむそうです。


次に一人分の具材と生地をボールに入れて混ぜます。
この時、混ぜ過ぎないのがポイント。



番組では実験を行いました。

A一人分の具材と生地を、10分間混ぜる

B一人分の具材と生地を、30秒間混ぜる


2つをホットプレートにのせると、よく混ぜたAは
生地がベチャ―ッと広がってしまいました。


2つの生地をCTスキャンで見てみると
Aの生地には空気が全く入っていませんでした。


混ぜ過ぎると、キャベツの水分が出て生地がゆるくなってしまい
生地が薄くて固いお好み焼きになってしまいます。


混ぜる時間は30秒が目安。
ふんわりと空気を含んだお好み焼きが出来上がります。




お好み焼き屋さんに行くと、一人分の材料を混ぜるカップが小さくて
混ぜにくいと思いませんか?



無題.png




あれは混ぜ過ぎを防ぐため、あえてあのような小さなカップにしているそうです。



またお好み焼きを家庭で作る場合
家族全員分の生地と材料を、一度にボールに入れて混ぜていませんか?


そうすると、最後の方はキャベツの水分が出てしまい
混ぜ過ぎた生地と同じことになってしまうそうです。
生地と具材は焼く寸前に、一人分を素早く混ぜるのがコツとのこと。


ホットプレートなら220℃~250℃。
フライパンなら中火で焼いて下さい。


豚肉は広げて焼き始めた生地の上にのせて下さい。
豚バラの場合、片面だけ焼けばOKだそうです。


お好み焼きをひっくり返すタイミングは
生地の淵を見て、色が変わったのを確認してからひっくり返すといいそうです。





本格的な大阪のお好み焼きにチャレンジしたい方は
こちらの動画をどうぞ







材料  5人分

●生地


薄力粉 :500g
砂糖:2tbsp
塩:2tsp
スジ肉のゆで汁:1000cc
山芋:150g
カツオの削り粉:3tbsp
ベーキングパウダー:15g
キャベツの微塵切り:1000g
揚げ玉
万能ネギ:1


●具材


牛スジ肉:200g
豚バラ肉:200g
タコ、海老など:200g



●スジ肉の下茹で


水:2000cc
生姜:3peace
ネギの青い部分:2



●スジ肉の味付け


醤油:40cc
水:400cc
酒:25cc
砂糖:1.5tbsp



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